正しい洗顔方法でトラブル知らずの美肌へ♡

美容

 

 

私は乾燥肌・敏感肌だから洗顔は毎日夜だけ、なのにいつも乾燥しているという方や、
脂性肌・混合肌だからしっかり洗ってるのになぜかテカっちゃう!という方など人によりさまざまですよね!

そんな方はきちんとした洗顔方法ができていますか?

正しい洗顔の方法を知っておくだけでもその悩みが防げる可能性があるんです!

ここでは正しい洗顔の方法をご紹介しますね!

そもそもなぜ「洗顔」しなければいけないの?

 

正しい洗顔方法を見ていく前に、

まずは「洗顔する理由」についてちょっとだけお話しておきますね!

日々当たり前のように洗顔してますし、今さら確認することでもないですが、

簡単に言うと、

「酸化した皮脂」「汗やホコリ」の汚れを取り除くため。

(毛穴をきれいにする、肌をキレイにする、ターンオーバーを妨げない)

ですよね。

 

 

皮脂が酸化すれば、老化を招いてしまう「過酸化脂質」が出来上がってしまいますし、

ホコリなどの汚れをそのままにしていれば、「菌が繁殖」してニキビの原因にもなります。

 

 

ターンオーバー(肌の生まれ変わり)によって

肌の表面に押し上げられた「古い角質(役割を終えた角質細胞)」を、

洗顔で落としてあげてはじめて、肌がキレイになっていきます。

 

基本的に「古い角質」は水でちょこっと洗うだけで剥がれ落ちてくれるモノなんですが、

何らかの原因(洗いすぎなど)で、簡単に落ちてくれなくなっていると、

結果、肌が厚くなってニキビが出来やすくなったり、毛穴の開きがものすごいことになってしまいます。

 

 

「洗いすぎる」と、ターンオーバーが早くなってしまい、ますます肌はボロボロ・汚く見えますし、

古い角質もどんどん溜まっていくので、ここも注意しておくべきです。

 

 

 

結果的に洗顔する理由は、

肌についた汚れを落とし、ターンオーバーを邪魔しないため。

 

 

「どれだけ洗顔を徹底しても、それだけで肌がキレイになるわけではない」ということです。

 

 

ニキビ顔の方や、毛穴が開いている方、乾燥してゴワゴワ肌な方や、すぐに角栓が溜まる方でも、

「余計なもの」を取り除くために洗顔して、

ターンオーバーに任せてあげれば、それだけでも肌はものすごくキレイになっていきますよ♪

 

 

そのため、洗顔は「肌をキレイにする」ための間接的な手段でしかなくて、

本命は「余計なものを排除して、ターンオーバーを正常に働かせること」です。

 

 

 

そのためにもぜひ、

正しい洗顔方法』を徹底してみてください!!

 

今まで悩み続けた肌トラブルも、1~2ヶ月くらい続けていればきっと驚きがあるはずです!

 

なぜ洗顔料を使うのか

 

「洗顔料」を使うことにより酸化した皮脂や溜まった古い角質をキレイに洗い流すことができます。

肌についた汚れは老化を招きますし、なにより見た目が悪くなってしまうから使わずにいられませんよね…

ですが、

実は「汗やホコリ」などのちょっとした汚れは水だけで洗っても落ちるので、

毎回洗顔料を使う必要はなく、朝は全く必要がないといってもいいくらいなんですよ!

もともと「古い角質(役割を終えた細胞たち)」は水で洗ってあげるだけでも落ちますし、

薄いので自分では気づかない間に剥がれ落ちてるんです。

 

 

ですが、

ほとんどの方が「洗いすぎ」によりターンオーバーが早くなって「古い角質」が剥がれにくくなり、

結果『もっとゴシゴシ洗って無理やり落とそう』としてます。

肌はボロボロなのに、角質がたまっているからとピーリングなんかをやってしまう方も多いです…。

 

 

 

「自分はよくテカるし脂っぽいからオイリー肌だ!」と思っている方の約5割の方は、

”乾燥が原因”で皮脂が過剰に出てしまっているだけで、

洗顔をもっとシンプルにして、なるべく洗顔料を使わなければ意外と簡単に改善できたりしちゃうんです!

 

 

「自分は何しても敏感肌だ!」という方も同じで、

今まで過剰にスキンケアを行ってきたことで肌がボロボロになってしまったわけなので、

一度洗顔料や化粧水の使用を控え、肌をリセットしてあげれば改善できちゃうかも。

 

上記の様に洗顔料を使うか?水だけで洗顔するか?で、

肌荒れを起こしたり・ニキビが悪化したりするか?が決まってくるので、

けっこうあなどれない部分なんです!

 

基本の洗顔方法

 

 

基本となる”正しい洗顔方法”を簡単にまとめてみると、

 

 

洗顔前にまずは手を洗い、顔を素洗いする。

洗顔料をしっかり泡立て、指が肌に触れないように優し~く円を描きながら。

すすぎは泡が残らないようにしっかりと、最後はタオルを顔に当てるだけで優し~く水気を取る。

 

 

これだけでも十分「正しい洗顔」が行えますが、

ステップごとにご紹介していきますね♪

 

 

ちなみにダメな洗顔のポイントは、

○ゴシゴシ強くこするように洗う

○泡立てない(顔の上で泡立てるw)

○アツアツのお湯で洗う

○1日に何回も洗う(3回以上)

○肌に合わない洗顔料を使う

 

などが洗顔で絶対にやってはいけないことです。

 

ここを改善するだけでも肌トラブルを回避できそうですが、

ネットで調べてもだいたいが「洗顔料を使うこと」を前提としていますし、

「肌がヒリヒリするからできるだけ肌に優しい洗顔料を」と紹介しているところも多いです。

 

でも一概に洗顔料が不要だとも言い切れないんですよね…。

 

何が言いたいかというと洗顔料は必要だけど、

それをガンガン使う必要はなくて、朝洗顔は「水だけ」で十分な時もある。ということです。

 

※生まれつき脂性肌という人の場合は洗顔料を使ったほうが良いかもしれません。

「自分は脂性肌」と思っていても、毎日朝夜洗顔料を使っていて「つっぱる・・」という感じがあるのであれば、”朝は水だけ”で良いと思います。

 

必ず洗顔料を使わないといけないわけではないので、自分にあった「洗顔料使用のタイミング」を見つけていきましょう!ということです♪

 

 

では、”洗顔料を使った”洗顔法をご紹介します。

 

『手を洗う』

 

 

まず最初に手を洗います

 

手に汚れがついた状態だと、洗顔する意味がなくなってしまいますから。

特にニキビがある方は「菌が繁殖する」原因にもなりますのでしっかりと手を洗っておきましょう。

手がきたないと、肌も汚くなってしまいますよ…

 

『素洗いする』

 

 

次に「顔を水だけで洗う」です。

 

先ほど「朝は水洗いだけで十分」とお話したように、

汗やホコリなどのちょっとした汚れは、水で洗うだけで落ちてくれます。

 

 

なので、洗顔料を使う前に「落とせる汚れ(水性)」は全部落として、

皮脂などの洗顔料でしか落とせない汚れだけを、洗顔料に落とさせます。

 

毛穴を開いて、汚れを落としやすくするという目的もありますね。

そのためにはこの時チャチャっと濡らす程度ではなく、きちんと顔全体の汚れを落とすイメージで行いましょう!

 

 

ちなみに温度は「32度くらい」が目安で、

手で触ってみて”ちょっと冷たい”と感じるくらいがベストです。

 

『洗顔料を泡立てる』

 

 

ここでのポイントは、

 

とにかく泡をきめ細かく、多ければ多いほどいい。

 

泡を顔にのせてから指が直接肌に触れないように、「できるだけ多くの泡」を作っておきます。

そして、毛穴の奥の汚れをしっかり取り除くという意味でも「できるだけきめ細かく」。

 

『泡を顔にのせていく』

たくさん作った泡でゴシゴシ洗っていくのではなく、泡を顔にのせるだけ。

 

泡は顔についた瞬間から勝手に汚れを吸着してくれるので、

あくまでものせるだけにしておきましょう!

 

 

おでこや鼻、など脂っぽさ(テカリ)が気になる部分だけ、

指が顔に触れないように、優しく優しく円を描くように洗顔料を押し当てていきます。

 

 

 

洗う順番

 

脂っぽさが気になる部分から。

 

①「Tゾーン」(おでこや鼻、あご)

②頬

③こめかみ

④Uゾーン周辺(口周り)

このような順番で行いましょう!

 

『泡が残らないようにすすぐ』

 

 

泡をまんべんなく顔にのせたら最後に「すすぎ」です。

 

 

ここでのポイントは、泡が残らないように、しっかりすすぐ、です。

 

 

すすぎ残しによりニキビができたり、肌荒れの原因になるためです。

特に「あご」や「髪の生え際」は汚れが残りやすいので、「やりすぎ」なくらいすすぐのがいいでしょう。

 

 

最低でも1カ所につき15~20回くらいはバシャバシャしましょう!

 

ここでの温度も素洗い同様、「32度くらい」を目安に、

手で触ってみて”ちょっと冷たいな”と感じるくらいで行いましょう!

 

『タオルで水気を拭き取る』

 

ここで注意しておきたいのが、タオルは新しいものを使う。

ゴシゴシせずに、タオルを顔にのせて水分を吸わせる感覚で優し~く当てるような感じで。

 

 

いくら「指が触れないようにやさしく洗顔」しても、「しっかり汚れを落としても」、

汚いタオルを使ってゴシゴシ拭いてしまえば、全て無駄になってしまうので…

なので、『新しいタオルでやさし~く』を徹底しましょう!

以上が、「正しい洗顔方法」になります。

 

これが正しい洗顔方法になりますので、毎日少しつづ極めて肌トラブルを取り除きましょう!

 

お風呂場での洗顔

 

最後に「お風呂場での洗顔」についてご紹介します!

 

注意しておきたいポイントは2つ。

○シャワーを直接顔に当てない

○熱いお湯で顔を洗わない

 

せっかく優しく洗顔したのに、シャワーを直接顔に当ててしまうことで、

お肌に重要な保湿成分が流れていってしまいます。

 

普通の洗顔同様、手で水をすくってしっかり顔を洗ってください。

 

 

温度は「32度くらい」を目安に、手で触って”ちょっと冷たいくらい”を目指してください。

 

お風呂場で洗顔する場合、ついつい体を洗う温度と同じ温度で行ってしまいますが、

洗顔するときだけ温度を低くして行いましょう♪

 

まとめ

“正しい洗顔”で防げることは、

 

○セラミドやNMF、皮脂などの保湿成分が不足しない

○洗いすぎによるバリア機能の低下・崩壊が起こらない

○ターンオーバーが乱れない

○ニキビや肌荒れが起こりにくくなる

○毛穴の開きもおさまる、角栓も溜まらない

○脂性肌、乾燥肌、敏感肌を予防できる

 

です。

正しい洗顔を徹底して、肌トラブルともさようなら~♡

 

参考元:ar

 

 

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