特別な日は、メイク前の簡単スキンケア&マッサージが美メイクの秘訣♡

メイク

 

彼とのデート、結婚式、旅行・・・女性にとって特別な日はたくさんありますよね♡

そんな日に、起きたら顔がむくんでパンパン!や、乾燥がひどくてメイクのりや崩れが心配・・・

こんな経験あったことないですか?

何も心配せずにしっかり楽しみたいですよね!

 

そんなあなたに、ぜひ行っていただきたいメイク前の簡単スキンケア方法をご紹介しちゃいます!

 

1.メイク前のスキンケア方法

 

忙しい朝や、暑い日などは特におろそかになりやすいですよね。

だからこそ、特別な日だけでもきちんとスキンケアしましょう!

まずは、基本的なメイク前のスキンケア方法を見直してみましょう。

 

①洗顔料でしっかりと洗顔する

 

メイク前には、洗顔料を使用してしっかり肌の汚れを落としましょう!

 

夜寝ている間には、汗や皮脂などにほこりなどの汚れが付着しているといわれています。
汚れが残ったままの肌にメイクをしてしまうと、メイク崩れの原因になりかねません。

 

皮脂などの汚れは、水やぬるま湯では落ちにくいため、
基本的には朝も洗顔料を使用しての洗顔をおすすめします。

 

しかし、季節の変わり目や生理前などの肌がデリケートに傾いている場合は、洗顔料が肌の負担になる可能性があります。間違った洗顔をしていると洗顔後の正しい保湿ケアができませんから、まずはしっかりと正しい洗顔を行うことが大切になります。
肌の状態をきちんとチェックしながら洗顔を行いましょう!

 

洗顔後に正しい保湿ケアができるように洗顔時のポイントをご紹介しますね!

 

・洗いすぎない

洗いすぎないことは非常に重要です。

洗いすぎてしまうと肌に必要な皮脂や角質まで取り除いてしまうためです。

そのような状態で保湿しても十分な保湿効果を得ることはできません。

洗顔の回数は多くても1日2回程度に留めておくようにしましょう。

 

・水温に気を付ける

スキンケアを正しく行うためには水温にも注意しなくてはなりません。

基本はぬるま湯で。32度くらいがもっとも洗顔に適した温度と言われているので、この数字を目安にしてみましょう!

お湯で洗ってしまうと乾燥の原因になりますので注意しましょう。

 

・しっかり泡立てて洗う

たっぷりの泡で洗うことで毛穴の奥に入った汚れも除去することができますから、洗顔後の保湿もしやすくなります。

毛穴の汚れをしっかりと除去することができればその分化粧水も浸透しやすいですし、乳液で蓋もしやすくなります。

 

・タオルでやさしく拭く

ゴシゴシと強い力で拭き取ると色素沈着をしクスミの原因にもなりますので、優し~く水分をふき取るようにしましょう!

 

 

②化粧水や乳液でたっぷり保湿をする

 

洗顔のあとには、化粧水や乳液でたっぷりと肌を保湿することはみなさんご存知ですよね?

しかも「化粧水を、ケチってはいけない」「バシャバシャ浴びるようなイメージで使うのがいい」なんてよく聞きます。
確かに、化粧水の量は足りないより多い方がいいです。
しかし一度に大量に使えばいいという意味ではありませんからご注意を!

ここからメイクが始まっていると思い、なんとなくたくさんつけつのではなく、きちんとポイントを押さえていきましょう!

 

≪化粧水・乳液をつけるときのポイント≫

■ハンドプレスをする

 

化粧水や乳液でお手入れを行った後は、両手で顔をやさしく包み込むように覆い、ハンドプレスをしましょう。

ハンドプレスを行うことで肌なじみがよくなり、しっかりと保湿することができます。

ハンドプレスをする時は、力を入れておさえたり、強く肌を叩いたりしないように気をつけて行っていきましょう。

 

■使用量・使用方法を守る

 

化粧水や乳液の使用量や使用方法をきちんと守りましょう。

それぞれの化粧品には、その製品の魅力をしっかり実感するための目安となる使用量や使用方法があります。

まずは説明書をよく読み、正しく使用しましょう。

  • 量の目安は各製品の説明にある表記(100円玉大とか500円玉大とかポンプに何プッシュなど)
  • 目安量を少量づつ2~3回に分けて使うと浸透が速く、効果的

 

■下から上に向けてつける

 

肌の表面にあるキメは、重力により下を向きがちと言われているので、スキンケアは顔の下から上に向かって行うのがおすすめです。

あご先から頬、頬から額というように、キメの向きに合わせて優しくなじませることを意識していきましょう。

 

化粧水

化粧水は保湿のための大事なスキンケア製品です。

女性にとっては馴染みの深いスキンケア用品の一つであるだけでなく、最近では化粧水を使う男性も増えています。

化粧水を洗顔後の保湿目的で選ぶ場合は、成分には注目して選ぶようにしましょう。

では、具体的にどのような成分が含まれていると良いのでしょうか。

代表的なものとして、ヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチン、グリセリン、ベタインなどです。

使用の際のポイントは、上記の使用量・使用方法を守るでご案内したようにできるだけたっぷり使って保湿するという点です。

洗顔後は肌の水分が相当少なくなっている状態ですから、たっぷりと化粧水で保湿してあげる必要があります。
たくさん使って保湿するよう心がけましょう。

化粧水で洗顔後の保湿をするときは、手に化粧水を乗せて馴染ませ、それを顔の肌になじませていきます。

この時に肌を擦るようにして馴染ませず、手のひらを顔に軽く押し付けるようにして馴染ませていきましょう!

 

 

 

シートマスクでパックをする

 

特に乾燥が気になる時は、肌をしっかりと保湿し、メイクのりを良くするためにシートマスクでパックをしましょう。

毛穴が開いている状態で使用するとさらに効果がアップしますから、洗顔後はフェイスパックを行うのにちょうどいいタイミングです!

シートマスクは、はじめからシートに美容液が染み込んでいるので、清潔な肌にのせておくだけで簡単にうるおいを与えることができます。

メイク前に使用してもべたつかないものが多いので、シートマスクを使用することがおすすめです。

 

保湿用美容液

洗顔後に保湿用美容液を使うのもおすすめですよ!

保湿用美容液は乾燥肌の方にもおすすめできるスキンケアアイテムですから、洗顔後にしっかりと保湿をしたいという方にはもってこいです!

洗顔後に保湿用美容液を使うタイミングは、化粧水を浸透させた後に美容液を使い、そのあとに乳液やクリームを使います。

 

乳液

乳液も女性にとって馴染みのあるスキンケア用品の一つではないでしょうか。

乳液を使うタイミングは、洗顔後の化粧水で水分を肌に補給した後です。

間違っても化粧水より先に乳液をつけないように注意しましょう!
乳液は油成分が含まれていますから、それによって化粧水の水分を肌に閉じ込めることができます。

洗顔後に化粧水よりも先に乳液をつけてしまうと化粧水が肌に浸透しないためです!

乳液の成分は、保湿成分としてセラミドやユーカリ、コラーゲン、ヒアルロン酸などが使われていることが多いです。

現在では流通している乳液も非常に数多いですし、製品ごとに含まれている成分は異なってきます。

美白成分としてビタミンC誘導体やアルブチンといった成分が含まれている製品もありますのでぜひ成分を見てから選ぶことをおすすめします!

 

クリーム

クリームも基本的に乳液と同じような役割をします。

保湿クリームも洗顔後につけるものですが、乳液の代わりとして保湿クリームを使うこともありますし、併用するようなケースもあります。

クリームに含まれる成分には保湿成分のセラミドが代表的で、肌が元々持っている働きを高めるのに役立ちます。

ほかにもワセリンやスクワラン、ラノリン、馬油、ホホバオイルなどが保湿成分として使用されていることもありますよ!

 

 

 

 

 

マッサージ

 

洗顔後化粧水・乳液・クリームを伸ばした後すぐメイクをするのではなく、簡単にマッサージをしてあげましょう!

そうすることで化粧水などがしっかりとお肌の奥まで届き、むくみ解消もできますよ♪

1:まずは額の中央から左右のこめかみへ

 

人差し指~中指の3本指で額中央からこめかみへさすり流します。
生え際から下へ位置をずらしながら計3回程度行います。

 

2:眉のラインを指で押しながらこめかみまで

 

1と同じ3本指で眉を押さえ、軽く圧をかけながら眉のラインをたどり、こめかみまですべらせます。
こちらも計2~3回程度行いましょう。

 

3:眉骨下のくぼみを軽く押しながら流す

眉骨下のくぼみを中指で押さえ、そのまま軽く押しながら目頭側から目尻、こめかみへ指をすべらせます。
こちらも計2~3回程度行いましょう。

 

4:目の下の骨のくぼみを優しくたどるように

 

中指で目の下の骨のくぼみをたどるように、目頭側から目尻、こめかみまで優しく指をすべらせます。
こちらも計2~3回程度行いましょう。

 

5:頬骨の下のくぼみを3本指でプッシュ!

 

人差し指~薬指の3本指で、頬骨の下のくぼみを押し、顔の内側から外側、さらにこめかみへ流します。
こちらも計2~3回程度行いましょう。

 

6:あご先をグッと挟んで、耳までスライドさせる

 

あご先を親指と人差し指で挟み、親指であご下に圧をかけながら、フェイスラインを耳たぶ裏まで流します。
こちらも計2~3回程度行いましょう。

 

7:耳を手でつかんで、大きくグルグル回す

右耳を右手で、左耳を左手でつかみ、引っ張りながら大きくグルグル回します。
回数は、スッキリするまでお好みでどうぞ♪

 

8:耳下のくぼみから、鎖骨のくぼみへ流す

 

人差し指~薬指の3本指を使って、耳下のくぼみから鎖骨のくぼみに向かってさすり流します。
目安は計2~3回行いましょう。

 

9:鎖骨の下をぐりぐりさすって終了!

 

右の鎖骨の下に左手の人差し指~薬指の3本指を当て、押して気持ちいいところを左右にさすります。
逆側も同様に行いましょう。

 

 

美顔ローラーで簡単マッサージをする

メイクのりを良くするためには、肌の血行を良くするマッサージもおすすめです。

しかし、マッサージクリームを塗って正しくマッサージするのは少し面倒ですよね。

そんなときにおすすめしたいのが、コロコロと肌表面を転がすだけでマッサージができる美顔ローラーです。

1本もっておけば長く使えますし、メイクの上から使えるものを選べば、いつでもどこでもマッサージすることができて便利ですよ。

 

まとめ

いかがでしたか♪?

いつもしているスキンケアにひと手間加えて上げるだけでメイクのりも全く変わってきますよ!

また、マッサージをして血行をよくしてあげると保湿効果も高まり、クスミがちな肌も顔色がよく見えますので一石二鳥!

これで特別な日もハッピーに過ごせること間違いなしです!

参考元:ar