おしりは女のキレイを支配する
皆さん知っていますか?
『世界でも日本人女性はお知りに対する意識がまだまだ低い』
という事実…
欧米ではおしりの美しさはセクシーさの必須条件
そのためお知りに関することが話題にのぼることも頻繁だとか
確かに美しいボディーの持ち主でおしりブスって見たことないし逆もまた然りですよね
それなのに日本では後ろ姿にまで気にしている人はまだ少数
それって、よく考えてみたら自分の半分を無視していることになりませんか?
・・・なんともったいない!!
美意識の高い女性たちが今、こぞって目を向け始めているのが、おしりというパーツ磨き
おしりが上がっていればそれだけで若く美しく見えるし、洋服だって素敵に着こなせる!
更にスタイルアップが叶うカギを握っている・・・・・・
人生まで変えるパワーを持っている言っても過言ではない!!
今日から【おしり】を意識して生活してみませんか?
あなたのおしりはすでに垂下している!?まずはセルフCHECK
□よく人から猫背を指摘される。
骨盤が正しい位置にないため背骨が丸まり、おしりが緩んで垂れてしまう悪循環に
□ふくらはぎがムキっとして硬い。
おしりではなく、脚力で動作をしている証拠。おしりの筋肉が使えておらず、脚ばかり太くなる
□正面から見ると、ももが骨盤よりそとに出ている。
ももが太くなってしまうのも、おしりではなく脚力に頼ってしまっているから
□ももの横を押すと痛い。
痛みを感じる場所が、普段使っている筋肉。おしりの筋肉の怠けさせ、もものサイドに頼りすぎ
□後ろ姿に左右差がある。
左右均等でないのは、歪みがあるから。歪みは、おしりの筋肉に動きを妨げる強敵
□仰向けで脚が90度上がらない。
股関節の引き上げの力が弱く、ももの後ろの筋肉が硬い。結果、おしりもしっかり持ちあげれない
□片脚立ちが苦手だ。
おしりの筋肉は感覚神経と連動している。バランスが取れないのはおしりを上手く使えてないから
□同じ法の脚を組む。
組んだ時上にのっている脚側のおしりが弱っている。そもそも骨盤が歪むので、脚を組むのはご法度。
【チェックが入った人は?】
ひとつでもチェックが入った項目がある人は、おしりが垂下している、もしくは垂下しがちな行動をとっている可能性大。
実はわたし、セルフチェックをしてどんどんチェックが付いていくことに恐怖さえ覚えつつも年齢的におしりって下がっていくものだと思って諦めていました。
でも違うんです!!
ヒップアップは年齢に関係なくできるらしく、しかもヒップアップすると、同時に脚まで細くなるという・・・
一石二鳥じゃないですか!!
・・・ただ・・・忙しいんです。
ストレッチする時間さえきちんと取れるかどうか・・・・
そこで見つけたのが
【日常で取り入れるヒップアップトレーニング】
移動中やオフィスといった日常の一コマで鍛えられるのだからあとはやる気次第。
やるしかないでしょう!!
【体型別で意識する、自分のおしり】
まずは自分のおしりを見てみよう!
ヒップの形と密接な関係にあるのが骨盤のポジション。腰が反り過ぎの人は骨盤が前傾、猫背や平背の人は後傾している可能性大。鏡に映った横の姿でチェックを。
☆理想のビューティヒップ
目指すは、せなか、腰、ヒップが美しいS字を描き、中心部が盛り上がったヒップ。更に、ヒップのアンダーラインが明確だとどんなウエアも自信を持って着こなせる立体的なヒップに。そのためには、日本人は後ろに傾きがちの骨盤を前傾させることが重要。
☆アヒルヒップ
一見、横から見るとヒップアップしていてカッコイイが、後ろ姿だとアンダーラインの崩れが極度に目立つ。下着をつけるとおしりが2段になることも。骨盤は前に傾き、ハト胸。膝が内側を向いていてO脚なのも特徴。骨盤矯正&インナーマッスル強化が課題。
☆ラフランスヒップ
サイドのトップがさがり、下部がだらりと横に広がっている。骨盤の位置はノーマルか後傾気味で、下半身に脂肪がつきやすいタイプ。おしりの膨らみを作っている大殿筋の下部、そして、大殿筋の奥にあるインナーマッスルの中殿筋が弱まっているのが大きな原因
☆寸胴鍋ヒップ
ラフランスヒップがひどくなると、わき腹からヒップの肉が盛り上がりウエストのくびれが消失。ヒップ全体がスクエアになり、ももとの境目も皆無。気づけば寸胴鍋状態に。お腹まわり、おしり、太ももに脂肪がびっしりついているので、全体的に脂肪を落とすことが急務。
☆ハムカツヒップ
おしりの筋肉が全体的に発達していないため、ハムカツのようにペラペラ。薄さゆえに痩せているように見えるが、ヒップラインにメリハリがないので、パンツや水着が似合わない。骨盤が後傾していて股関節の力も衰えているので、おしりの筋肉を引き上げられない。
あなたのおしりはどれに当てはまりましたか?
私はラフランス型でした…
やはりこれは早急にトレーニングを開始するしかないですね。
【日常で取り入れるヒップアップトレーニング】の方法
☆通勤時間の階段を活かしてヒップトレ
おしりに刺激が伝わりやすい段差は絶好のヒップトレシチュエーション。ポイントは上がるとき、上体を前傾にしおしりを少し突き出すこと。こうすることでおしりの筋肉が伸びるので刺激が入りやすくなる。まっすぐのままだと、おしりではなく、ももの力で上がってしまうのでNG。重心は体の中心ではなく片脚ずつ乗せていく。
☆移動中の車内、吊り革はノータッチで
電車やバスの揺れを利用すると、倒れ内容におしりのさまざまな部位に力がはいり、いいトレーニングになる。腰を反らし、おしりを突き出す体制で膝を曲げ、吊り革を持たずに耐える。進行方向ではなく、窓側を向いてやることで難易度がアップ。脚幅は、腰幅くらいから始め、慣れてきたら拳1個分まで狭めていく。目線は窓の外へ。
☆外出先への移動中に、白線ウォーキング
子供のころやった道路の白線を歩く遊びが、実はヒップトレに応用できる。拳1個分の幅をキープし、つま先と膝はまっすぐのまま白線の上を歩くと、おしりをダイナミックに使った歩き方ができる。キャットウォーキングのように足がクロスしないように注意し、視線は遠くへ。1日。10mくらい行えば十分。
☆デスクワーク、座る時だってヌキなく
椅子に座るという単純な動作だって、立派なヒップトレに。会談の時と同様、おしりを少し突き出すようにし、おしりの筋肉が伸びていることを意識しながら、4秒かけてゆっくり座る。胸を張って腰を反らせるとさらに効果的。脚幅は拳1個分。膝をくっつけない。座りながらも、この脚のポジションを保って、トレーニングを続行!
☆お風呂上りに、グリグリ、コリ解消
今まで甘やかしてきたおしり。どうしたってすぐには上手に使いこなせない。脚に負担がかかってしまい、張りやコリがでるのは仕方のないこと。ただし、バスタイム後、マッサージ器具などを使い、その日の内にリリースして。特に張りやすいのは脚の横のライン。ゴリゴリ押して痛みを感じるところを集中ケア。
☆寝る前に、とどめのトレーニング
一日の最後、歯磨きタイムまで無駄にするべからず。方膝を上げて曲げ、軸足の膝も少し曲げてシャカシャカ。腕を動かしても上体はブレないように軸足にしっかりおしりをのせる。体幹のトレーニングにもなる。
いかがですか?
一日の流れのなかで、これだけのヒップトレができるんです。少し意識するだけでヒップアップできるなんて嬉しいですね。
他にも簡単にできるマッサージもあります。
これもやり方はとても簡単です。用意するのはテニスボールだけ。
やり方は、まず仰向けに寝っ転がります。
そして、テニスボールをお尻の下に置き、ゴリゴリとお尻で転がします。
強さは、痛いか、気持ちいくらいの強さです。
痛いところを見つけたら、そこが硬い部分だそうです。
そこを集中的に行うと、マッサージ効果があります。
やり方は、以上です。
テニスボールがない人は、タオルを縛って、こぶしくらいのコブを使うといいそうです。
ね、とても簡単でしょ?
実際にやってみると、初めは少し痛いです・・・
こっている証拠ですね。
ただ、毎日続けることで気持ちよく感じることができるようになりました。
あ~ここここ・・・と自分の良い場所をみつけることができます。
また、美尻を目指すと他にも良い事があります。
実はおしりにはたくさんの筋肉があるのを知っていましたか?おしりまわりの深層部には、骨や内臓、神経の働きをサポートする不調改善に有効なすごい役割があるのです。
【体の不調、おしりで解決!】
おしりの筋肉の働きは、内臓や神経にも影響をあたえるそうです。
筋肉、内臓、神経・・・とそれぞれが個別に動き、不調はその臓器の問題と捉えがち。
たとえば筋肉が硬くなり収縮運動が低下すれば、血流が悪くなり、冷えに繋がるなど、全てが影響しあってるということはなんとなくわかりますよね。
特におしりまわりの筋肉は、骨盤内にある子宮や卵巣、腸の働きと関係しています。
女性特有の不調は、おしり周りの筋肉を鍛えることで症状が和らいでいくそうです。
さて色々紹介してきましたが、自分の後ろ姿を少しでも知ることができたでしょうか?
おしりの垂下は年齢と共に進んでいくもの。でも少し意識をするだけでその垂下をストップさせヒップアップできるということ。知らなければ勿体ないですよね。是非今日から、ヒップトレやってみてくださいね。
【まとめ】
ヒップの垂下。
それはどんな女性にも訪れる加齢のサイン。この地球に生きている以上、重力の影響は避けられません。
しかしおしりの別名『抗重力筋』。
そう、重力に対抗できるのです。
おしりを使えれば、引き締まりあがる。下半身ががっちりしていても、その筋肉を使わずにすむなら脚だって細くなる。
ヒップを上げることは体全体を正す大きなカギである。
美尻の条件
1、ウエストとの横幅の比較が約1対0.7
2、おしりのセンタートップに盛り上がりがある
3、太ももとの境目がはっきりしている
気付かずにやっている日々の生活習慣が、おしりの老化を知らぬうちに進めてしまっていることも。日常の中で下半身を使わなくなったのもおしりブスの要因に。年相応の若いおしりをキープしたいなら、鏡で自分のおしりをきちんとチェックする時間を持つ、エスカレーターを使わない、歩くときは大股で。まずはできることから心がけてみましょう。
参考元:FR@U