結婚式。
キラキラと輝く幸せいっぱいの花嫁さん。
魔法をかけられたシンデレラのように夢のような一日。
今日はそんな大切な日を無駄にしないため、失敗しないために少しでもお役に立てる情報を紹介します。
まずはじめは基本的なことから始めましょう。
1. 「十分な睡眠とバランスのよい食事を心がける」
結婚式の準備は式が近づくにつれてとても忙しくなります。
仕事をしている花嫁は、なおのこと多忙を極める毎日になることでしょう。
つい睡眠不足になったり、ストレス解消のために暴飲暴食に走ったりしがちです。
けれども、お肌も荒れて体調も崩すなど、よいことはありません。
「その日」を迎えるためには、睡眠時間を確保して、きちんとした食生活を送ることが大切です。
2. 「日焼けと肌荒れに十分気をつける」
お肌の調子は、花嫁の美しさにとても影響します。
肌荒れの原因となる紫外線や空気の乾燥には、多くの先輩花嫁たちがさまざまな対策をとっていました。
なかには、「自宅エステ」で美しさを整えた人もいました。
3. 「髪のツヤを出すためにコラーゲンを摂る」
お肌の状態には比較的関心が高いのですが、意外と忘れがちなのがヘアケアです。
当日のヘアスタイルを素敵に決めるためには、健康な髪の毛であることは大切です。
トリートメントはもちろんのこと、髪のツヤを出すためにコラーゲンを摂るなど、いろいろな方法があるようです。
参考:みんなのウエディング
体験談ですが、式が近づくにつれて本当に忙しくなります。いくらあっても時間がたりないし、ここまででいいやと中々妥協できないのが結婚式。自分が当日どれだけ輝けるかはこの基本が本当に大切になってきます。
その上で、ブライダルエステというものの力を借りると、より一層きれいになれます!!
結婚式前のケアとして、花嫁の常識になりつつある「ブライダルエステ」。
今や、花嫁の半数以上がブライダルエステを利用しているのだとか。
最高に美しく輝いている状態でゲストを迎えるために、
結婚式当日に備えてブライダルエステでさらに磨きをかけていきましょう。
ブライダルエステとは
ブライダルエステで基本となるのは、フェイシャルとボディ。
具体的には、透明感のある美肌ケアや背中のケア、デコルテ(胸元)のトリートメント、
ハンドケア、脱毛などを中心に施術されています。
エステティックサロンが設けているブライダルエステコースは、
通う回数はもちろん、コースに含まれる内容もさまざまなのでしっかり検討してください。
予算にあわせてくれるサロンもあるので色んなお店をリサーチしてくださいね。
また心と体の疲れを癒すのも、ブライダルエステの目的のひとつ。結婚準備で美肌の大敵である『疲れ』もたまってきます。
また、結婚準備期間中によく耳にする「マリッジブルー」。
結婚に対する不安などから、気分が落ち込んでしまうことがあるかもしれません。
そんなときは、ブライダルエステでアロマの香りに包まれながらマッサージを受けたり、
エステサロンのスタッフとの会話などで、不安やストレスのたまった心もスッキリするはずです。
次にドレスの選び方です。
実は「着たいドレス」と「似合うドレス」って必ずしも一致しないんですよね…..。
なので試着は必ず納得のいくまでしてください。
試着をしたら必ず写真をその都度撮ることをおススメします。
後で見直せたり、家族などに相談する際にも役にたちます。
写真は正面、後ろ、横、斜め…..といろいろな角度から写真を撮りましょう。
ヘアメイクやブーケ、会場装花を決めるときの参考にもなりますね!
ただし、お店によっては撮影禁止の場合がありますので、きちんと確認してください。
そして大切なのが、自分の体にあったドレスを選ぶことです。
細く見せたいからと、自分の実際の細部より小さめのドレスを選ぶと、挙式や披露宴の途中で気分が悪くなってしまうことも。
サイズは必ずジャストフィットのものを選んでください。
【ドレスの種類】
基本ライン | 特徴 | 似合う人 |
プリンセス ライン |
|
|
Aライン |
|
|
ベルライン |
|
|
マーメイド ライン |
|
|
スレンダー ライン |
|
|
エンパイア ライン |
|
その他に
- アンクル丈のドレス(くるぶし丈のドレスで靴が見えるのがポイント、レストランウェディングやガーデンウェディングに向いている)
- ミニ丈のドレス(ミニスカートタイプ、人前式の挙式やカジュアルな披露宴で○)
などがあります
【ドレスの素材と色】
同じラインのドレスでも素材と色によって印象が全く異なります。
ミカドシルク
最上級シルク。独特の光沢と手触りのよさが特徴の天然繊維。会場が華やかな雰囲気に。
シルクタフタ
タフタとは横うねのある平織りの織物のこと。生地は薄めでハリと光沢があり、Aラインドレスなどしっかりと美しいラインのドレスに。
シルクサテン
美しく華やかな素材。程よいハリと光沢、ボリュームがありゴージャスな雰囲気。
「ウェディングドレス=白」といっても、色味に少しずつ違いがあります。ドレスショップやレンタル衣装店でたくさんのドレスが並んでいるところを見ると、その違いが分かりやすいでしょう。会場の照明が当たったときに自分の肌色や顔立ちが最もよく映える色を選びたいですね。
ホワイト
蛍光灯や白衣などに見られる色で、若干青みがかった白のことウェディングのドレスのうち実際は2割ほど。
オフホワイト
真っ白よりも柔らかい印象。ウェディングドレスの主流の色。
アイボリー(シャンパン)
オフホワイトよりもさらに黄味がかっている。
【首と袖のデザイン】
ラウンド
丸く開いた襟元で、誰にでも似合う。
ベアトップ
肩ひもがなく肩全体を大胆に見せるデザイン。女性らしく健やかな印象。大きなネックレスがおすすめ。
オフショルダー
両肩を出したデザインで、デコルテがきれいに見える。肩幅の広い人におすすめ。
Vネック
シャープでエレガントな印象。丸顔の人に合う。
ホルターネック
首の後ろで結んで留めるデザイン。首が長く見え、肩も美しく見える効果
ワンショルダー
片方の肩を露出するアシンメトリーなデザイン。エレガントで大人っぽい雰囲気。
その他にスクエアネック、ハイネック、ボートネックなども。
【袖】
ロングスリーブ
長袖。袖部分がレース素材だとクラシカルで大人っぽい印象。
フレンチスリーブ
ノースリーブよりやや肩先が出たデザイン。なで肩の人や腕の細い人に。
パフスリーブ
ふんわりとふくらんだ短い袖。二の腕に自信がない人に○
パゴタスリーブ
腕部分が細く、袖先に向かって広がったデザイン。二の腕を出したくない人、細すぎる人に。
アメリカンスリーブ
肩全体を出すデザイン。
参考:pridal times
このように、ドレスの種類って本当にたくさん!!
迷うのは仕方のないことです。
たくさん迷って悩んで、自分に一番合うドレスを見つけてください。
ちなみに私がドレスを着たのは、もうはるか昔のこと・・・
今もし着れるなら、ラプンツェルドレス↓↓
可愛いすぎる~><
そして忘れてはいけないのがブーケ。その昔、プロポーズに行く男性が野に咲く花を摘んで花束を作り、
想い込めて花嫁となる女性にささげ求婚しました。
女性は花束を受取り、愛を受け入れた証として
花束の中の1輪を男性の胸元(ボタンホール)に飾りました。
ブーケ・ブートニアには、実はこんなロマンティックな逸話があります。
素敵ですよね・・・
さて、ブーケを決める際に頭に入れておかないといけないのが、ドレスと小物、会場装花とのバランス。
ドレスとアクセサリーなどの小物類、会場装花、ドレスを試着したときに撮った写真などをラワーアレンジメントの担当者の方に見てもらうことでブーケのイメージがはっきり見えてきます。
ブーケの種類は、花束を半円形にまとめたデザインのラウンドブーケ、楕円形にまとめられたデザインのオーバルブーケまたはディアドロップブーケ、ボリュームがありかつ縦長のデザインが特徴のキャスケードブーケ、日月のようなカーブを描いてまとめられたデザインのクレッセントブーケ、花の自然な形を活かして束ねるデザインの長くてまっすぐな茎を持つ花の特徴を活かしてまとめたデザインのアームブーケクラッチブーケ、等があります。
ドレスのシルエットに合ったブーケを選ぶようにしましょう。
そして最後はヘアメイクです。
結婚式のヘアメイクは失敗してしまうケースも少なくありません。
失敗しないためにはインターネットや結婚情報サイトを利用してお気に入りのヘアメイク画像を探し、お気に入りのヘアメイク画像が見つかったら、いくつか画像を保存しておくと担当者にイメージを伝えやすくなります。
ヘアメイクといっても髪型はもちろんのこと、ヘアアクセサリーやメイク、顔周りのアクセサリーやドレスとの相性などを考えながら選ぶ必要があります。
ここでもイメージが必要となってきます。
そして、ヘアメイクのリハーサルをしましょう。
結婚式当日に使用する小物が手元にある場合はリハーサルにも持参するようにしましょう。
ヘアアクセサリーやネックレス、イヤリング等の小物は持参して実際にヘアメイクと合わせてみるとイメージが湧きやすくなります。可能であれば、レンタルする予定のウェディングドレスの試着も一緒に行えるとよいでしょう。ヘアメイクリハーサル時にウェディングドレスを着用することが難しい場合は、以前に試着した際の写真を撮っておき、持参するようにしましょう。
ヘアメイクの担当者とは信頼関係が大切です。ヘアメイクの担当者になるべく気を使わず、自分の想いや意見を伝え、可能な限り希望するスタイルに近くなるようにしましょう。
参考:HOW TO MARRY
さて、最高の花嫁を作るためのポイントをいくつか紹介しましたが、参考になりましたか?私自身、もう一度着れるものならウエディングドレスを着てみたい!!あの夢のような一日をもう一度過ごしたい・・・
今のように情報に溢れた時代ではなかったので、今ならもっと色んな事ができたんじゃないかとどうしても思ってしまいますw
皆さんも後悔しないように素敵な魔法を自分自身にかけてあげてくださいね!