皆さんこんにちは!
桜の季節も終わり、ドキドキわくわくの夏がやってきますね。
若いころにくらべてドキドキ感は薄れたものの、なぜだか色んな期待をしてしまうのが夏。
ただ!!!!それと同時に、冬の間大事に大事に育てた服の下のふよふよボディをどうしようかと頭を抱える人も多いのではないでしょうか?よく目にする『簡単!ダイエット』や『たったこれだけ!』という、うたい文句に惹かれてしまうれけど、そんなに簡単に痩せられないのが現実。
本当に痩せたいなら、この際とことんダイエットにチャレンジしてみませんか?
今日はそんな本格的ダイエットをいくつか紹介していきたいと思います。
ちょっとキツくても確実に結果を出すなら食事系ダイエット
ダイエットといえば、何といっても食事制限。
確かに食事制限は、体脂肪を減らすために効果のある方法の一つですが、計画的に行わないと逆効果の場合もあるんです。
大きな理由は、一時的に痩せたとしても太りやすい体質になる危険性が高いからです。なぜかというと、人間の体は入ってくるエネルギーが少なくなったと気づくと、まずはエネルギーの節約を心がけて、出来るだけ少ない食料で生きのびられるように体質を変化させる性質を持っているからです。使うエネルギーが減れば減っただけ、同じ量の食事をしていても太りやすい体質になってしまうからです。さらに重要なのが、一度減ってしまった筋肉は食事の量を元に戻しても戻らないので、注意しましょう。
ではどうしたらよいのか・・・
食事制限のポイントをまとめてみました。
- ★回数を多くする
- 「ダイエットしているから、ごはん抜き」これも、間違ったダイエット方法の一つです。確かに食事の回数を減らすと摂取エネルギーを減らす効果はありますが、結果として体脂肪は減りにくくなってしまいます。実は人間の体は、何も食べない時間が長く続くと危機感を感じて、入ってきたエネルギーを出来るだけ保存しておこうとするからです。食事の回数が減ると、当然内臓の動く回数も減り、内臓も働かずにいる時間が長くなります。だから食事の回数を減らすと代謝が上がりにくくなり、食欲をガマンしている割には体脂肪が減らない、という苦しいダイエットを強いられる危険性が高いのです。
- ★回数を増やす
- 余計なストレスをさけて健康的に体脂肪を減らすには、1回の食事の量を少なめにして回数を分けて食べるのが賢い方法です。3食と言わず、4~5食に分けると更に効果的だともいわれています。
と、注意事項もご紹介したところで、気合をいれて本格ダイエットにチャレンジ!!
チャレンジその1【めざせ2週間で-2㎏!!8時間ダイエット】
一日の全ての食事を8時間以内に済ませるとい食事方法
例)1食目をAM9:00にたべたら、最後の食事はPM5:00までに!
・8時間以内なら好きなものを食べてOK
・毎日が無理なら週3日でも5日でも効果はある
・8種類の『スーパーフード』のうち2種類を1回の食事ごとに摂るようにする。
※スーパーフードとは、卵、魚、赤身の肉、ナッツ、乳製品、豆類、ベリー類、果物、緑黄色野菜、玄米、全粒粉のパンやパスタ、シリアルのこと。
8時間以内なら、好きなものを食べてもOKなんて夢のようなダイエットだと思いませんか?
運動とかしなくていいんですよ?
でも、どうして8時間以内なのでしょう?本当に痩せるのかな?
なんでも、一日のうち食事時間を8時間以内におさめて16時間断食すると、体内に溜め込んだ脂肪をエネルギーに変えて燃焼状態が一日中続くそうです。さらに排泄がスムーズになり痩せやすい体になるそうです。
チャレンジその2【2週間TRY!食事おきかえダイエット】
・このダイエットは一日3食のうち1回をおきかえ食に。できれば夕食だと効果大
・どうしても足りなければ低カロリーなおかずをフプラスしてもOK
置き換えダイエットの基本は1日1食分です。それ以外の2食は自由であるためストレスが比較的小さいですね!おきかえ食を夕食にすると良いのは夕食はエネルギー消費される量が圧倒的に少ないため太る原因になりやすいためだそうです。朝食・昼食は昼間活動してエネルギーが消費されますよね。
栄養面に関しては、置き換えダイエット食品であればビタミンやミネラルなど、1日に必要な栄養バランスが考慮されているため問題ないそうです。
一方で、特定の食材だけで置き換えていると栄養が偏りやすいため、注意も必要です。
- 置き換える食品を時々ローテーションさせること
- 夕食以外の2食の栄養バランスを意識すること
特に、置き換えダイエット中は特に筋肉が落ちやすく、筋肉量は1日の消費カロリーの約7割を占める「基礎代謝」に大きな影響を与えるためタンパク質を積極的に摂ることが望ましいとされています。
そして置き換えダイエットで栄養が偏るとリバウンドしやすくなるため、栄養バランスに特に注意が必要です。
置き換えダイエットを終えてその反動で一気に食べてしまうとリバウンドしてしまうため、食事を元に戻すときは気を付けてください。
最近はおきかえ食用に便利なものも多数出ていますよね。スープや雑炊、お湯を入れるだけで
美味しく食べれちゃうので、仕事で疲れて帰った後にいちいち食事の準備をしなくていいのも嬉しいですね!
チャレンジその3【3日間TRY!酵素断食】
・1回50mlの酵素を一日3回飲む
・水も一日2ℓを目安にできるだけたくさん飲む(ハーブティーなどのお茶類でもOK)
・断食終了の翌日は消化の良いものから食べ始めて胃をならす
3日間の断食期間が不安に感じる人もいるかもしれませんね。
そういった場合は2日間を実践してみて、
様子を見ながら3日間に突入していくのでもいいそうです。
その逆もありで、
3日間を実践するつもりで初めてきつかったら2日間で終わらせても大丈夫です。
2日間で一回目を終わらして、
酵素生活に慣れてきたら3日間にトライしてみてください・・・。
人間は慣れていく生き物です。
食事の度にお腹いっぱいまで食べている状態が続いていたら、
お腹いっぱいにすることが「当たり前」になってしまいます。
準備期間を一週間設けて徐々に食事の量を減らしていけると、
自然と少なめに食べるのが心地よく感じるようになっていきます。
それに、断食をしたあとの復食期間を正しく実践して、
常に腹6分目で終わるような食事をしていたら、
それが当たり前な習慣になります。
お腹いっぱいに食べると頭の回転も動きも鈍りますからね。
毎食お腹いっぱいにするのって欲が満たされるだけで、
体にとってはいいことはありません。
参考:酵素ダイエット大作戦
酵素断食は痩せると同時に、健康になれそうな気がしますね。
わたしは、大好きな炭酸水で酵素を割って飲みました。炭酸とお水でお腹は結構膨れます。満腹感を感じれるのでツライと思うことはありませんでしたよ。
チャレンジその4【脂肪燃焼ダイエットスープ】
・脂肪燃焼スープをメインに7日間決まったメニューを食べる
・効果を高めるために脂肪燃焼ジュースも併用
スープは一日何回食べてもOK。食べれば食べるほど酵素が排出され細胞が活性化して代謝があがるので痩せやすくなるそうです。
きのこや海藻などの低カロリーのものも食べて可。飲みものは水かお茶、果汁100%ジュースを。より効果的に酵素を排出するため禁煙するとなおGOOD!
このダイエットのお通じが良くなります。デトックス効果大ですね!
スープのレシピは
材料
玉ねぎ(大きめ) 3個
セロリ 1本
キャベツ 半玉
トマト(大きめ) 3個
※400gのトマト缶でも代用可能
にんじん 1本
ピーマン 1個
水 2~3リットル
★かつお節 10g
★鶏がらスープの素 小さじ1
★昆布 5g
★塩 少々
生姜1片
※★はコンソメキューブ1個でもOK
脂肪燃焼スープの作り方はとっても簡単です。
材料を切って柔らかくなるまで煮こむだけ!!
ジュースの作り方
材料(2杯分)
大根……………5cm分
ニンジン………1/3個
リンゴ…………1/2個
ショウガ…………少々
ハチミツ…ティースプーン1杯
水………………100ml
1. 切る
材料を適当な大きさに刻む
2. ミキサーへ
1の材料を水といっしょにミキサーに入れる
3. まぜる
ミキサーを30秒ほど回してよくまぜる
4. できあがり
材料の量や割合は好みで変えてOK。飲みにくい場合は、大根を半分に減らして、ニンジンやリンゴをふやすと飲みやすくなりますよ
さらに、もっとらくらく脂肪を燃やすには食生活のこんなところにも気をつければ◎
焼いた魚や肉類は食べない。
パンやクッキー、パスタ、揚げ物はできるだけ避ける。
飲み物は、水・お茶・ブラックコーヒーなど甘味料が入っていないものを飲む。
ごはんは五分づき米か玄米がおすすめ。お酒は飲まない。
キレイと健康。
両方を一度に、しかも短期間で手に入れられる。それが脂肪燃焼スープダイエットの大きな特徴です。
「冷え症を治したい」「肩こりがひどい」……こんな悩みを持っている人にもおススメです。
この脂肪燃焼スープは、はじめは体質改善用として考えられたスープだそうです。
肩こりや冷え症などの不快症状の多くは、体にたまった毒素が原因。本来なら、便として体外に出ていくはずの毒素が腸内にたまっていると、脂肪分や糖分をよけいに吸収してしまい血液はドロドロに。これが、病気や肥満を招いてしまうのです。このやっかいな毒素を排出してくれるのが、脂肪燃焼スープ。
腸がキレイになれば、血液もキレイになり、全身の細胞が活性化されます。
つまり、脂肪燃焼スープは、食べれば食べるほど体内の環境を整え、代謝をアップしてくれるというわけですね。
ふむふむ・・・納得。
食べなければ痩せられる。
これは常識ですが、それでは体に良くないし、痩せたとしてもキラキラ輝けないと思います。
どうせ痩せるなら、本気でダイエットに挑戦し、本気で夏を楽しみませんか!?
参考元:ViVi