骨格が小さくなる♡げっそりせずにハリのある小顔をGet♪

美容

 

「小顔になりたい」女性なら誰もが必ず一度は考えることだと思います。

ファッションやメイクで、ある程度ごまかすことはできても、
根本的な顔の大きさまではどうにもならないですよね。

 

カラダの気になる部分は服で隠せても、
顔の気になる部分ってメイクでも隠しきれないところがありますもんね・・・

でも安心してください!

あなたの顔が大きくなっている原因と治し方をしれば、
あなたも小顔美人になれますよ!!

今回は簡単に短時間で行えるマッサージなどもご紹介しますので
ぜひ実践してみてくださいね♪

 

 

顔がでかくなる5つの原因と治し方

 

顔がでかい原因は大きく分けて5つに分類できます。

まずは自分の顔が本当に大きいのかをチェックし、
次にどの原因で顔が大きいのかを認識してみてください。
そしてその原因に応じた対処法を行ってください。

顔の平均サイズは、女性は横が15.3センチで縦が21.8センチと言われています。

この平均サイズよりも大きかった方は、
普段のご自分の生活を見直してみましょう。

普段の生活の中であなたが何気なくクセでしている行動などがあるはずです。

 

原因1:むくみ

 

顔がむくんでしまうことで、顔が大きく見えてしまうことがあります。

特に太っていないのに顔がぶよぶよしている人はこれに当たります。

筋肉や細胞にたまった水分や老廃物が流れづらくなっているので、
顔が膨張して見えてしまうのです。

水分のとりすぎや、疲労、顔の筋肉の凝りなどで代謝が不十分なことが原因で起こります。
飲酒や喫煙も大きな原因の一つです。

1日に最低でも2リットル以上の水を飲む事によって、むくみのないすっきり小顔になる事が可能です。

水をたくさん飲む事によって体内の血流の流れを良くし、顔や体の老廃物を排出できるからです。

「水をたくさん飲むと顔がむくんで見えちゃう」と心配する女性もいますが
その逆で、体内の水分が不足している事で体の血液循環が悪くなり、むくんでしまうのです。

水を飲むときは、キンキンに冷えた水を飲むのではなく、常温の水をゆっくりと飲むようにしましょう。

冷たい水は体を冷やしますし、代謝を落としてしまいます。

一気飲みも飲んだ水がすぐに尿として出てしまう事になりますので、
時間をかけてゆっくりと飲む事が、体内の水分を確保する上で効果的と言われています。

むくみのせいで顔が大きく見えている場合は、とても変化を出しやすいです。
マッサージで老廃物の除去を促進していきます。

 

治し方

①顔のむくみをとるために顔のマッサージをする

②体温をあげて軽く汗をかく

③カリウムなどの水の排出を良くする成分を含む瓜類を食べる

 

短時間で顔のむくみをとるためのマッサージ

むくみ取りマッサージの方法

1:両手で口を隠すように抑えます
2:そのまま口元から耳に向かって溜まった水を移動させる様に優しく動かします
3:これを10回ほど繰り返します

顔のむくみを耳の後ろのリンパに流すイメージでやってみてください。

10回ほど繰り返すとむくみがとれて顔が一回りほど小さく感じられると思います。

朝起きた時や、お化粧前に行うと血行がよくなり、顔色やお化粧ノリが良いですよ♪

 

 

原因2:肥満

 

単純に顔の脂肪が多いというタイプです。

顔に脂肪がつきやすくて悩んでいる人もいますよね。

人は太るとき、顔に一番最初にお肉がつき、
痩せる時は一番最後に肉が落ちます。

やせているつもりでも実は顔の脂肪が多いせいで顔がでかいという方は少なくありません。

そのためいくら骨や筋肉を矯正しても、厚い脂肪が上からおおっていれば小顔にはなれません。

特に丸顔の方は特にその傾向が強いです。
飲み食いし過ぎな方の場合、上記でご説明した
むくみも併発している事が多いので気を付けましょう!

その場合、マッサージによって、とれづらくなった脂肪を燃焼しやすくします。
またマッサージ以外の方法を組み合わせると、効果的です。

 

顔がたるみ、輪郭が大きく見えてしまうのには、
顔の筋肉量の減少も大きく関係しています。

女性は年齢を重ねるにつれて何もしなければ顔の筋肉量が減っていきますから、
整った小顔になるためには表情筋を鍛え、顔がたるんだりしないようにする事が重要なのです。

ダイエットをするために野菜類ばかりを食べて肉類をたべない女性もいますが、
そのような極端なダイエットは逆に筋肉量を減らしてしまうので小顔になる上では無意味です。

一時的に体重こそ落ちるかもしれませんが、顔や体の筋肉まで落ちてしまいますので、
痩せにくい体になってしまいますし、逆に贅肉がつきやすい体質にもなってしまいます。

筋肉量が少ないと脂肪が燃焼しない体質になってしまいますので、
脂肪は落としても筋肉量はある程度は落ちないようにダイエットをする事が重要なのです。

 

治し方

油量の少ない赤身の肉などの魚類、豆類などから
たんぱく質をしっかり摂りましょう!

お肉をたくさん食べると太ると考えている女性もいるかもしれませんが、
油がたくさんノったお肉を過度に食べない限りは、たんぱく質を食べても太る事はありません。

一番はバランスのとれた食事を、決まった時間に食べることが早道ですよ!

 

原因3:顔の筋肉のたるみ

 

顔のたるみはまずおでこから始まり、まゆ毛の上で止まります。
次に目じりがたるんで頬骨で止まります。
そして最後に全体にたるみが生じます。

無表情の方に多いタイプです。

動かさないほうが顔に筋肉がつかないので小顔でいられると思うかも知れませんが、
それは大きな間違いです!

顔の表情を作る程度の動きで顔が大きくなってしまうほどの負荷はありません。

むしろ表情が無いせいで顔の筋肉がたるむため顔が大きくなります。

顔の筋肉を使わないことにより、メリハリのない目鼻立ちや、
たるんだアゴのラインとなることのほうが大きいのです。

人間は喜怒哀楽を顔の表情で表す事によって相手に気持ちを伝える事ができるのですが、
愛想笑いや同じ表情を続けているとその筋肉しか使われず、
顔全体の筋肉を程よく使うことができません。

逆に心の底から楽しいと感じてこみあげてくる笑いは、
顔の表情筋をバランスよく働かせてくれますし、
バランスよく表情筋が働くから美しい笑顔が現れ、
笑う事でストレスの発散にもなりますから、
心身共にポジティブな効果が得られるのです。

ですから、ちゃんと心の底からこみあげてくる本心の笑いは、
顔の表情筋を鍛えるという意味でも非常に価値があるのです。

 

またほうれい線は頬骨の下の脂肪がたるむことによって出来ることが多く、
うまく表情がつくれずに表情筋が衰え、輪郭がぼやけた、たるんでいると感じる場合には
フェイスラインにセルライト(脂肪のかたまり)が付いていることが考えられます。

体は骨から骨に筋肉が付いているのに対して、顔は皮膚から筋肉が付いています。
顔は体の他の筋肉よりもデリケートなため、
より脂肪がつきやすくたるみやすい構造になっています。

 

 

治し方

①顔の筋肉を鍛える(表情筋)

これを鍛えることで顔がシュッとして小顔になることが出来ます。

優先順位としてはダイエットの下ですが、
すでに痩せている方は、ぜひ顔の筋肉を鍛えることに挑戦してみてください。

②仰向けで寝る

睡眠姿勢も小顔になるためには気を付けたいポイントです。

うつ伏せや横向きでの睡眠姿勢は顔を左右どちらかに向けて寝る事になるので、
顔の片側や鼻が睡眠中に圧迫されてしまい、
顔の皮膚や筋肉も下向きになり、たるみの要因を作りだしてしまう事にも繋がります。

それが顔の歪みの原因や、顔がたるんで大きくなる原因になります。

ですのでこれらを回避するためには仰向けで寝るのがベストです。

③マッサージをする

マッサージは老廃物の滞った部分を直接刺激することで、老廃物を体の外へ流すのに効果が期待できます。

マッサージについては間違ったやり方をしてしまうと、
たるみを悪化させてしまうこともあるため注意が必要です。

 

小顔にする筋トレの方法

ペットボトルで小顔トレーニング

 

適当な大きさの空のペットボトルを口に加え、
空気を吸ったり吐いたりしてペットボトルを凹ませる運動です。

やってみると分かるのですが、顔の大きさの印象に大きく関係する
頬と口元の筋肉にかなりの負荷がかかります。

ポイントは、負荷より回数を優先するために、ある程度柔らかめのペットボトルで行うことです。

酸欠にならない範囲で回数をたくさんこなすように行いましょう!

小顔効果の高い表情筋トレーニングですのでぜひやってみてください。

 

 

 

原因4:姿勢の歪み

 

姿勢が悪いタイプです。

猫背もまた、小顔になる事から遠ざかってしまう悪い習慣です。

猫背と小顔ってどう関係があるの?って感じですが、
猫背でアゴが前に出ていたり左右どちらかに体が傾いていたりすると、
顔もだんだん歪んできて顔が大きくなってしまいます。

猫背の女性は常に前傾姿勢でいる事になるため、背中の筋肉が伸ばされたままになってしまい、
うまく縮んだりして運動できなくなるのです。

特に猫背の方は、顔が前に出るので見た目的にも顔が大きく見えるので気をつけましょう。

すると肩の方の筋肉ばかりに負荷がかかる事になり、
肩の筋肉が緊張して血液やリンパの流れが悪くなってしまいます。

首の骨と頭蓋骨は密接に関係していますから、
肩の筋肉が緊張すると、連動して顔周りの血液循環も悪くなり、顔がむくみやすくなります。

もちろん猫背の女性が常に前傾姿勢でいる事は肩こりや首の骨の歪みにも影響します。

このように猫背は顔の歪みやむくみにつながりますから、
小顔になるためには猫背を矯正して姿勢を正しくしなければいけないのです。

確認する方法
左右の歪みは、鏡の前で目をつぶってまっすぐ立ってから目を開け、鏡の両肩の高さを比べて見てください。

歪みは顔の骨の組み合わせが歪んで大きくなるだけではなく、歪みによる血流の悪化で代謝が悪くなり顔のむくみも引き起こします。

治し方

普段から姿勢に気をつけてください。
下の噛み合わせの問題も併発していることが多いので合わせてチェックしてください。

 

原因5:噛み合わせ

 

噛みグセが原因で顎・顔の骨が歪んいるタイプです。

食事をする際に、左右どちらかの歯だけで噛むクセが付いていると、
顔の筋肉の発達度合いに差が出てしまうため顎の関節が一方にずれ、
また顔の筋肉も片方だけが使われるので顔面の左右がアンバランスになります。

噛み合わせが悪い場合大抵左右の姿勢の歪みも抱えてしまっている場合が多いです。

左右対称の整った小顔になるためには、まずはバランスを良くするために
両方の歯でまんべんなく咀嚼する事が重要なのです。

また食事の際にたくさん噛む事は他にもメリットがあります。

たくさんの回数を噛む事で顔の筋肉をつける事ができますから、
顔に余計な脂肪がつきにくくなるのです。

またたくさん噛むことで満腹中枢が刺激され、
少ない量の食事でも満腹感を感じられるため、
食べ過ぎを防止する事ができるのです。

小顔になるだけではなく、ダイエットにも効果的なのです。

治し方

食事で普段からバランス良く噛むように気をつける事が大切です。

食事をする際は、まずは右の歯で15回、次は左の歯で15回と噛むようにすると良いでしょう!

意識的に噛みぐせがある方とは逆側でガムなどを噛むようにすると直しやすいです。

 

逆に鍛えてはいけない筋肉

 

小顔にするために鍛えるのが有効な筋肉もあれば、
逆に鍛えるべきではない筋肉も存在します。

それは咀嚼(そしゃく)筋です。

これは何かを食べるときに顎を閉じる役割の筋肉なので、
ちょっと歯に力を入れて顔に手を当ててみてください。硬くなった部分がわかったでしょうか?

そこが咀嚼筋になります。

咀嚼筋が大きくなると頬のラインが横に肥大化して顔の横幅が広く大きく見えてしまいます。

触ってみて分かった方には、なぜ顔が大きくなるかは理解していだだけたはずです。

小顔にしたいのであれば咀嚼筋を鍛えるのは避けるようにしてくださいね!

 

まとめ

いかがでしたか?

いつものクセを治すだけでも小顔になれることが分かりましたね♪

これであなたも小顔美人に♡

参考元:姉ageha