メイクでタイプ別のクマを消す方法+簡単マッサージで-5歳顔に♡

メイク

 

 

気になるクマは、メイクで隠す!という方が多いのではないでしょうか?

しかしあなたのクマのタイプによってメイクをしないと、

きちんとクマが隠せてない!や、逆に厚塗りになったり、老けて見える可能性大!!

そうなる前に、タイプ別に自然に隠せる方法をご紹介いたしますので明日から即実践してみてください!!

 

クマのタイプにはそれぞれ3種類あると他記事でもご紹介しておりますので、
ご自分のクマのタイプが分からない方は参考にしてみてくださいね♡

→http://kireirepo.com/?p=340&preview=true

 

青クマさんの隠し方

 

 

■オレンジ系のコンシーラー(リキッドor筆ペン)を使う

青クマを目立ちにくくさせるには、オレンジ系のコンシーラーがおすすめです。

ただ、コンシーラーはカラー別で売っているものではないので、もし自分に合うオレンジ系のコンシーラーが見つからなければ、自分の肌より明るすぎるものは選ばないようにしましょう。青クマの部分だけ色が薄くなってしまい、逆に目立ってしまうことがあるためです。

目元の皮膚は薄く繊細だと言われているため、ソフトな触り心地のやわらかいリキッドや筆タイプのコンシーラーが使いやすいでしょう。

 

■メイク前に蒸しタオルをあてる

メイクをする前に蒸しタオルをあてるとより効率的です。
目の周りを温めることで、血行を促しましょう。

 

【蒸しタオルの作り方】
1 水で濡らしたタオルをゆるめに絞る
2 電子レンジで40秒〜1分ほど温める
3 適温になるまで冷ましたらでき上がり

(※やけどに注意。腕の内側にのせて少し熱いと思うくらいが適温です。)

 

黒クマさんの隠し方

 

 

■黒クマが薄い場合はパール感のあるコンシーラーでハリ感を出す

黒クマは他のクマと違い色が変わっているわけではないので、
黒クマが濃くなってしまうとコンシーラーを使ってもあまりうまく隠すことはできません。

しかし、薄い黒クマであればコンシーラーである程度カバーできるでしょう。

薄い黒クマさんであれば、パール感のあるコンシーラーでハリ感をだしたり、
ベージュやオレンジなどのオークル系のコンシーラーを上にのせてなじませて使うと
目立たなくすることができます。

もしそれでも隠しきれない場合は、
パール感を演出するパウダーを仕上げに使い、
光の反射で黒クマが目立たないようにするのもひとつの手です。

 

■濃い黒クマは視線誘導メイクで目立たなくする!

 

濃い黒クマはコンシーラーを厚くぬってもうまくは隠しにくいです。

そのため、黒クマさんは「視線誘導メイク」で他人の視点を黒クマから誘導してしまいましょう。

視線誘導メイクとは、違うパーツにポイントをおいたメイクをすることで、
他人の視点を黒クマから別のパーツに誘導してクマを目立たなくさせるメイク方法です。

アイラインをしっかり引く、アイシャドウやリップを明るい色にするといった、
視線誘導メイクで、黒クマ以外のパーツに視線を誘導しましょう。
全部を濃くするとケバく見えてしまうことがあるので、濃くする箇所は1~2点にしましょう。

 

茶クマさんの隠し方

 

■イエローのコンシーラー(リキッドor筆ペン)を使う
茶クマを目立ちにくくさせるには、イエロー系のコンシーラーがおすすめです。

探すのが難しい場合は、青クマさんと同様に、
自分の肌より明るすぎる色合いのものは選ばないようにしましょう。

また、茶クマさんも青クマさんと同様、
目元の皮膚は薄く繊細だと言われているため、
ソフトな触り心地のやわらかいリキッドや筆タイプのコンシーラーが使いやすいでしょう。

 

 

【共通】コンシーラーの使い方

 

 

全てのクマでお話したコンシーラーについて、正しい順番と塗り方をお伝えします。

 

■塗る順番

コンシーラー ファンデーション 塗る順番

 

コンシーラーは、正しい順番で使うことで、より自然と肌になじんで隠すことができます。

パウダーファンデーション(粉状)の場合はコンシーラーを先に、
リキッドファンデーション(液状)の場合はコンシーラーを後に使います。

さらに上からフェイスパウダーを重ねることで、より肌になじみやすくなります。

 

■塗る手順

① ブラシにコンシーラーを取り、手の甲で量を調整する

② 目の下にコンシーラーを斜め下の方向へ少量をのせ伸ばす

コンシーラー

 

③ 軽くポンポンと叩き込むように薬指の腹かスポンジでなじませる

 

コンシーラーのラインをつなげていくように、上下左右にぼかし周囲の肌となじませていきます。
このとき、コンシーラーはクマの上だけにのせるようにしてください。

厚ぼったく塗ってしまうと、メイクのヨレの原因になってしまいます。

もしコンシーラーの量が多かった場合は、目の下をスポンジで軽く押さえ、余分なコンシーラーをとりましょう。
その上から少量のフェイスパウダーをスポンジで目元にのせて押さえると、コンシーラーを塗った部分が崩れにくくなると言われています。

 

目のクマ&たるみマッサージ

 

たるみが原因の「黒クマ」や
血行不良が原因の「青クマ」には、
血行を促進させて皮膚にハリをもたせるマッサージやツボ押しが効果的です。

またシミやくすみが原因の「茶クマ」も、
血流を良くして皮膚に栄養をいき渡らせることで肌の新陳代謝が活発になり、
メラニン色素の排出を促す効果が期待できます。

 

簡単ストレッチで目の周辺の筋肉を鍛える

 

1.目をギュッと閉じて5秒間キープ

2.目を思い切り大きく広げて5秒間キープ

これを5回ほど行ないます。

目の周辺には眼輪筋(がんりんきん)という表情筋があり、眼輪筋が弱まるとたるみの原因になります。
まばたきで眼輪筋を積極的に動かし鍛えましょう。

 

目元マッサージで血行を促進させ、クマを改善

 

 

マッサージは専用のクリームなどを使って、滑りをよくしてから行なうようにしましょう。

目の周りはデリケートな場所のため、強く押し過ぎたり、
こすり過ぎると眼球や皮膚にダメージを与えてしまいます。

特に、強くこすったことが刺激となって色素沈着を起こし、
それが原因で起こる茶クマの場合、マッサージを行なうのは避けておきましょう。

 

以下はオススメの目元マッサージの方法です。

 

1:両手の人差指から薬指までの3本指をおでこの真ん中に当て、
気持ち良い程度の圧力をかけながらこめかみまで移動。

2:両手の中指の腹を左右の目尻に当て、目の下の骨の縁をなぞるように目頭まで移動させ、
目の上の骨の縁をなぞるように目尻へ。

3:両肘を肩と並行に張って、中指と薬指の腹を目の下に当て、
目頭から目尻、こめかみへと圧力をかけながら移動。

それぞれの工程を状況に合わせて3~5回繰り返します。

 

目の下のクマに効くツボを押す

 

 

ツボを押す際は、気持ちが良い程度の強さで5秒ずつ3セットが目安です。

睛明(せいめい)

鼻の根元と目頭の間のくぼんだ場所にあるツボ。
眼精疲労に効果的です。
両手の人差指の腹を使って左右のツボを押します。

 

瞳子膠(どうしりょう)

目尻から親指の幅半分ほど外側の骨の際のわずかなくぼみにあるツボ。
眼精疲労や目尻のシワ改善にも効果的です。
両手の人差指の腹で左右それぞれのツボを押します。

 

四白(しはく)

左右の瞳の中心から下にたどり、骨のへりから親指の幅1本分ほど下にある骨の際のわずかなくぼみにあるツボ。
眼精疲労や目の下のたるみ改善に効果的です。
両手の中指の腹で左右それぞれのツボを押します。

 

太陽(たいよう)

左右の目尻の少し外側のこめかみのあたり、骨がくぼんだ場所にあるツボ。
側頭部の血行を促しくまを改善する他、頭痛にも効果的です。
両手の中指の腹で左右それぞれのツボを押します。

 

 

リンパマッサージで顔全体の血行を促進

 

リンパの流れが滞ると余分な水分や老廃物が溜まってむくみが生じ、
目の下のくまも目立ちやすくなってしまいます。
顔周辺のリンパの流れを良くするマッサージを行ない、むくみ・たるみを改善しましょう。

1:耳の後ろの骨の部分にある「耳介後(じかいこう)」というリンパ節をゆっくりと押します。

2:両方の耳たぶを持って真横に引っ張り、気持ちがいいところでキープ。
耳の真ん中や耳上部も同じように行ないましょう。

3:耳たぶをつまみ、下から上へと揉むように移動します。

4:耳の手前のフェイスラインに指の腹を当て、
頭頂部に向かって側頭部の頭皮をゆっくり持ち上げるように移動させます。

5:額の生え際に指の腹を当て、頭頂部に向かって前頭部の頭皮をゆっくり持ち上げるように移動させます。

6:首筋から鎖骨に向かって手のひら全体で撫でながらリンパを流し、
最後に脇の付け根のリンパ節をゆっくり押します。

これらのマッサージやツボ押しは、少しずつでも良いので毎日根気よく続けることが大切です!

 

顔の体操

補足として、目のマッサージではなく、たるみ予防の顔体操も少しだけご紹介します!

 

顔のたるみの主な原因のひとつは、表情筋が低下してしまうことだと言われています。

顔のエクササイズで表情筋を鍛え、すっきりとした顔を目指しましょう!
簡単にできる体操なので、お手洗いに行ったときに必ずする!というように習慣化すると良いですよ♪
また、入浴中や身体が温まったときなどに行うと、血行が良くなっているため、さらにおすすめです。

①大きく口を開いて「あ」の形で2秒キープ
②口を「う」の形にして2秒キープ
③口を「い」の形にして2秒キープ
④「う」の形に戻し、左右に唇を動かす
⑤頬に息を膨らませて5秒キープ
⑥頬を片方ずつ膨らませる
⑦最後に上を向いて舌を突き出して5秒キープ
顎のたるみがスッキリするイメージをしながら行いましょう!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか♪?

今回はクマをメイクでカバーする方法などについてご紹介しました♪

あなたのクマのタイプを知って、それに合ったメイクできちんとクマをカバーしてあげましょう!

今回ご紹介したメイク方法やコンシーラーの選び方や使い方、マッサージ方法をぜひ活かして
『あら、なんだか若返った?』と言われるように-5歳肌を目指しませんか♡

 

参考元:Sweet